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[夫婦茶碗でティータイム]

  • 夫婦茶碗でティータイム   (5分31秒)
  • 失った恋        (4分14秒)
  • 遠い海           (3分48秒)
  • [夫婦茶碗でティータイム]

    音楽を聴く

    この音楽はmp3を使用しており、試聴にはその再生ソフトが必要です。

    作詞、作曲:ショーシー 無、歌:北尾 久子、ショーシー 無


    器の大きなものになると言う貴方 重い試練を量りきれずに砕けて散った
     掌に乗る茶碗で良いというお前 どんなに我儘言っても黙って耐えてくれた

    本当の苦労人は苦しいときや悲しいときに 涙は流さないもの
       夫婦茶碗に注がれたセピア色の日々 互いに励まし合って来た

      二人で過ごすティータイム


     

    世の為、人の為になるという貴方 裏切られても仕方がないと笑い飛ばす
     騙されても騙すより良いと言うお前 いくら愚痴を言っても所詮、笑い話さ

    本当の苦労人は悔しいときや惨めなときに 涙は見せないもの
       夫婦茶碗に注がれた煮え湯飲まされても 互いに道化者(ピエロ)になって来た

      二人で笑うティータイム


     

    口には出さずに背中でものを言う貴方 心の中は見透かされてるとも知らないで
     お役に立てたのかしら心配と言うお前 茶碗に落ちた雫をそうっと飲み干した

      本当の苦労人はおかしなものね嬉しいときに 涙がなぜこぼれるの
       夫婦茶碗に注がれた愛のほろ苦さ 互いにすすり泣いて来た

    二人で味わうティータイム  二人で過ごすティータイム


     

    作品の出来た背景

     私も気が付いたら還暦を過ぎました。友人や親戚、家族の訃報が急に
    多くなったような気がします。
     年を取ると最近の事より昔の事の方が思い出されると良く言われていますが、
    本当にそうですね。その当時は何でもない事が、今、気になってしょうがない
    事とか、あれはここでこうなったとか、出来事を関連付けて見たりして・・・。
     そんなことが歌の題材には調度良いのかも知れません。
    歌は北尾さんとのドュエット、私の声質はこの曲に相応しくないと思います。
    もっと渋く、低音の響く声の方に歌ってもらいたかったのですが・・・?。
    北尾さんは私より??才上の方で、この曲を歌うに相応しいと思い、私から
    お願いしました。これからも高齢者の立場で創作するようになるのかな・・・

    [失った恋]

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    作詞、作曲、歌:ショーシー 無


     空っぽの部屋 人恋しさとの
    戦いに負けて 外に逃げ出す 
      一月の街は すっかり落ち着いて
    すれ違う 振袖姿もお淑やか


         あての無い私は 孤独とのランデブー
          失った恋はもう 返らない


     貴方と出逢った スナックも今日は
      閉まってるいつも 二人飲んでた

     階段の急な 貴方のアパート
      酔いつぶれ 転げ落ちた事もあった


          あの頃の貴方は 私の胸の中
         失った恋はもう 返らない


     想い出を追いかけ 彷徨う私を
          慰める 北風の口づけ

     北風の口づけ 北風の、北風の、北風の、北風の
        北風の 口づけ


       

    作品の出来た背景

    これは20代前半の作品、当時学生だった私とアルバイト先で知り合った
    友人達との生活の中から生まれたものです。正月は開いている店もなく、旅費
    のない学生は帰省も出来ず、安アパートにこもるしかありませんでした。
    馴染みの飲み屋や友人を訪ねても留守、妙に寂しい思いをしたものです。


     

    [遠い海]

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    作詞、作曲、歌:ショーシー 無


     遠い海 おだやかに広がる
      私にも、あなたにも、心の中に
         平和な暮らしがあって
        明るい将来が感じられるなら


     委ねよう素直な気持ちに 漣の揺り籠
      漕ぎ出そう遠い海に 水平線の彼方に潜む

        幸せを探しに


     

     暗い海 密やかに広がる
      私にも、あなたにも、心の中に
         ときには激しく荒れて
        皆の運命を狂わすことも


     消し去ろう罪も、恨みも 砂浜の足跡
      吹き飛ばそう辛い記憶は 荒波の飛沫のように

     捨て去ろう欲も名誉も 引き潮の波間に
      見つめよう遠い海を 水平線の彼方に光る

        真心を探そう


        

    作品の出来た背景

     朗読の指導をしている知人から朗読劇のテーマ曲を依頼されて
    作りました。朗読愛好者達による素人の集まりだそうです。
    歌詞は必要なかったのですが、私の場合、歌詞に合わせて
    曲を作った方がバラエティーに富んだ旋律が浮びます。それで、稽古の
    録音を聴いてこの歌詞を書きました。朗読の原作は井上靖さんのものだ
    そうで、申し訳ありませんが、題名は同じにさせて頂きました。


    作品に対する御意見、御感想などのに頂けたらとても嬉しく思います。

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